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フェンシングのルールと豆知識

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2020年の東京オリンピックをより楽しむために各競技についてざっくりとまとめます。今回はフェンシングです。

フェンシングの歴史

「身を守ること」「名誉を守ること」を目的に発達した剣技から生まれたスポーツです。1896年の第1回オリンピックから継続して行われている競技です。第1回アテネ大会から行われている種目はフェンシングの他に陸上、水泳、体操の3種目しかありません(!)

フェンシングにおける攻撃権

攻撃権とは、先に攻撃した(先に腕を伸ばして剣先を向けた)側に与えられる権利です。ポイントが得られるのは攻撃権をもつ側のみです。防御する側は剣を払い避けること(パラード)で攻撃権を奪うことができます。攻撃権はエペ以外の、フルーレとサーブルで適用されます。

フェンシングの種目

フェンシングの競技種目には、フルーレ、エペ、サーブルの3種類があります。

フルーレ

概要

3種目の中でも最もベーシックな種目で、「突き」のみが用いられます。攻撃権をもつ側が有効面を突くことでポイントになります。有効面とは、胴体とマスクの一部があたります。ポイントとなるためには500gの重さで突く必要があります。フェンシングの基礎技術が集約された種目です。

試合時間

3分×3ピリオドで、各ピリオド間には1分の休憩が入ります。

エペ

概要

決闘が競技化された種目で、「突き」のみが用いられます。フルーレと異なる点は、全身が有効面であることと、攻撃権が存在しないことです。攻撃権がないため先に有効面を突いた側がポイントを得ます。突きのタイミングが同時(クードゥブル)の場合は双方にポイントが入ります。ポイントとなるためには750gの重さで突く必要があります。

試合時間

フルーレと同様に3分×3ピリオドで、各ピリオド間には1分の休憩が入ります。

サーブル

概要

ハンガリー騎兵隊の剣技を競技化した種目で、「突き」に加えて「斬り」が有効となります。馬上での剣技に由来することから、上半身すべてが有効面となります。有効面に触れるとポイントになります。

試合時間

9分間でいずれかの側が8ポイントを獲得したところで1分の休憩が入ります。

勝敗の決め方

個人戦は15ポイント先取した側が勝利します。時間切れの場合には、得点の多い側の勝利となります。

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