【モバイルバッテリー】Anker製品を徹底比較!!【大容量モデル】

携帯性と容量のバランスがとれた標準モデルです。スマホを2～5回充電できる性能を持っています。

なお、コンパクトモデル（3,350～6,700mAh）、超大容量モデル（20,000～26,800mAh）については以下の記事で紹介しています。

比較表

主な仕様を表にまとめて比較してみます。

※2019年2月末時点のamazon.co.jpの価格。カラーバリエーションのうち最安値のもの。

携帯性

コンパクトモデルですので携帯性が最も重要なポイントになるかと思います。

大きく分けてベーシック型、スティック型、薄型、プラグ内蔵型があります。

ベーシック型

『PowerCore II 6700』『Astro E1 5200mAh』が該当します。他のタイプより容量が大きい傾向にあります。

両製品ともサイズ・重量は同程度ですが、性能面では後継の『PowerCore II 6700』が優れています。

『PowerCore II 6700』はコンパクトモデルのなかでも最大容量を誇っています。

薄型

『PowerCore Slim 5000』が該当します。薄型なのでポケットにも余裕をもって収納できます。

スティック型

『PowerCore  5000』『PowerCore+ mini』が該当します。

『PowerCore+ mini』はコンパクトモデルのなかでも最も小型・軽量ですが、容量は他製品に劣ります。

『PowerCore  5000』は『PowerCore+ mini』より一回り大きいですが、容量で優っています。

プラグ内蔵型

『PowerCore Fusion 5000』は折り畳み式のプラグを備えているため、別途急速充電器（プラグ・ケーブル）を用意する必要がありません。充電したい機器を接続するためのケーブルだけ持っていればOKです。サイズもクレジットカードと同サイズで、しかもポートも2つ搭載しています。

機器の充電を終えると自身に充電するので、寝る前に本製品でスマホを充電しておけば、朝そのままスマホと本製品をコンセントから取り外して持ち運ぶこともできます。

製品一覧

Anker『PowerCore+ 19000 PD』

スマホを4～5回充電可能な性能を持っています。

最大27WのPower Deliveryを対応USB-Cポート、最大15W出力のPowerIQ 2.0ポート、最大10W出力のPowerIQポートを備えており、3台まで同時に充電することができます。

USBハブモードを搭載しており、USB-Cポート搭載のノートPCなどでUSBハブとしても使用可能です。

カラーバリエーションはブラックのみです。

ブラック

Anker『PowerCore 10000 Redux』

低電流モード搭載モデルで、イヤホンなどの入力電流が小さい小型機器にも使用できます。スマホを2～4回充電可能な性能を持っています。

独自の急速充電規格PowerIQを採用しており、最大12Wのスピード充電が可能となっています。

カラーはブラックのみのラインナップです。

ブラック

Anker『PowerCore Lite 10000』

薄型モデルで、スマホを2～4回充電可能な性能を持っています。

独自の急速充電規格PowerIQを採用しており、最大12Wのスピード充電が可能となっています。

入力端子はMicro USBとUSB Type-Cの2タイプを備えており、選択可能です。

カラーはブラックのみのラインナップです。

ブラック

【任天堂公式ライセンス】Anker『PowerCore 13400 Nintendo Switch Edition』

Nintendo Switchに最適化された任天堂公式ライセンスモデルです。

スマホを3～4回、Nintendo Switchを1～2回充電可能な性能を持っています。出力ポートを2口備えているので、2台同時充電が可能です。

Power Deliveryを採用しており、対応モデルでは最大22.5Wのスピード充電が可能となっています。

カラーバリエーションはブラックのみです。

ブラック

Anker『PowerCore II 10000』

スマホを2～4回充電可能な性能を持っています。

『Power Core 10000』の急速充電規格PowerIQを発展させたPowerIQ 2.0を採用しており、最大18Wまでの入出力に対応したスピード充電が可能となっています。これにより『Power Core 10000』と比較して最大1.8倍の入出力が可能となりました。Quick Charge対応充電器を使用すれば本体への充電が高速化でき、4時間程度でフル充電可能です。

バッテリー残量はホイール型の形状になっており、デザイン性も工夫されています。

カラーバリエーションが2タイプあります。

ブラック

ホワイト

Anker『PowerCore 13000 USB-C』

スマホを3～4回充電可能な性能を持っています。出力ポートを2口備えているので、2台同時充電が可能です。

独自の急速充電規格PowerIQを採用しており、最大15Wのスピード充電が可能となっています。

カラーバリエーションはブラックのみです。

ブラック

Anker『PowerCore II Slim 10000』

スマホを2～4回充電可能な性能を持っています。

『Power Core 10000』の急速充電規格PowerIQを発展させたPowerIQ 2.0を採用しており、最大18Wまでの入出力に対応したスピード充電が可能となっています。これにより『Power Core 10000』と比較して最大1.8倍の入出力が可能となりました。Quick Charge対応充電器を使用すれば本体への充電が高速化でき、4時間程度でフル充電可能です。

バッテリー残量はホイール型の形状になっており、デザイン性も工夫されています。

カラーバリエーションはブラックのみです。

ブラック

Anker『PowerCore Speed 10000 QC』

スマホを2～4回充電可能な性能を持っています。

急速充電規格Quick Charge 3.0に対応しており、最大24Wまでの入出力に対応したスピード充電が可能となっています。同容量のQuick Charge 3.0採用モデルのなかで最小・最軽量となっています。

バッテリー残量はホイール型の形状になっており、デザイン性も工夫されています。

カラーバリエーションが2タイプあります。

ブラック

ホワイト

Anker『PowerCore 13000』

スマホを3～4回充電可能な性能を持っています。出力ポートを2口備えているので、2台同時充電が可能です。

独自の急速充電規格PowerIQを採用しており、最大12Wのスピード充電が可能となっています。

カラーバリエーションが3タイプあります。

ブラック

ホワイト

レッド

Anker『PowerCore 10000』

同クラスで最小・最軽量でありながら、スマホを2～4回充電可能な性能を持っています。

独自の急速充電規格PowerIQを採用しており、最大12Wのスピード充電が可能となっています。

カラーバリエーションが4タイプあります。

ブラック

ホワイト

レッド

ブルー

Anker PowerCore 10000用ハードケース

『PowerCore 10000』シリーズに対応した持ち運び用のケースです。衝撃や傷、水に強い素材を使用しています。内部にはケーブルなどを収納するポーチと、バッテリー固定用のストラップが備えられています。

サイズは135×84×43mm（内部は約117×60mm）です。

対応機種は、PowerCore II 10000、PowerCore 10000、PowerCore 10000 Quick Charge 3.0、PowerCore Speed 10000 QC、PowerCore+ 10050 QC3.0となっています。