初自作PCに、こちらの記事で紹介したNZXT『Internal USB HUB』を取り付けます。
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【内蔵USBハブ】NZXT『Internal USB HUB』をレビュー
NZXTのアクセサリ『Internal USB HUB』をレビューします。 『Internal USB HUB』は、PC ...
『Internal USB HUB』は、PCケース内に設置可能なUSBハブです。マザーボード上のUSB2.0ピンヘッダに接続することで、USB2.0ピンヘッダを3つ、USB2.0 typeAポートを2つ増設することができます。
言うまでもないことですが、作業にあたってはPCの電源をオフにします。
USBハブ本体と電源ユニットの接続
USBハブ本体’(右)と付属のMolex電源ケーブル(左)です。
Molex電源ケーブルを繋げます。
Molex電源に、電源ユニットの5V電源4ピンを接続します。
USBハブ本体とマザーボードの接続
付属のベルクロ付きUSBコネクタケーブルを、白いUSB2.0ピンヘッダに繋げます。
普通に繋げただけだと、このように浮いた状態になりがちです。この状態だと正しく認識されません。
力を込めて最後まで押し込みます。
ベルクロ付きUSBコネクタケーブルをマザーボード上のUSB2.0ピンヘッダに接続します。
これでベースとなる接続は完了です。
あとは必要なデバイスをUSB2.0ピンヘッダあるいはUSB2.0 typeAポートに接続するだけです。
正常に給電されていればライトが点灯します。
今回はNZXTの簡易水冷クーラー『KRAKEN X62』を設置するために本製品を使用しました。
『KRAKEN X62』はマザーボードのUSB2.0ピンヘッダと接続する必要がありますが、自作1号機マザーボードのUSB2.0ピンヘッダが一つしかなく、PCケースからのピンを接続していて埋まってしまっていました。そこで、本製品でUSB2.0ピンヘッダを増設して両者を接続できるようにしました。